タイ食生活用語集

 

タイの食生活に関する言葉や事柄の中で、知っておくと便利だろうと思われるものを適当に選び、わかりやすいように簡単に説明してみました。
タイ語の発音はカタカナでは表記しきれないので、読み書きのしやすい音で表記してありますので、このままの読みではタイでは通じませんがご参考にしてみて下さい。
タイの食文化をぼんやりとでもイメージしていただければいいなと思います。

調理用具

つき臼 (クロック)

クロックとサーク (つき臼とつき棒)香辛料を叩き潰すときに使う道具で、石製のものと陶製のものがある。
臼をクロック、杵をサークというが、両方を総称してクロックということもある。

(モー)

モーとフワット (もち米蒸し用の鍋とざる)鍋や中華鍋(クラタ)は日本でも見慣れたものだが、もち米を蒸す取っ手のない鍋と、米を入れる竹製のざるは独特のもの。

ココナッツ削り (クラターイ)

クラターイ (ココナッツ削り器)ココナッツミルクを作るための果肉を削る道具。
クラターイとはタイ語ではウサギの意味ですが、形がウサギに似ているからこのような呼び名になったのでしょう。

水入れ (カン)

直径20センチぐらいのアルミやプラスチック製の容器。
水くみ用、ボール、洗面器、コップのかわり、水浴び用とどんなところにも登場する。

弁当箱 (ピントー)

ピントー (弁当箱)二、三段重ねのアルミやステンレス製の円筒形の物。
実際には弁当用としてよりも、料理を店や屋台で買って持ちかえるときに使うことのほうが一般的。

おひつ (トー カーオ)

カオ ヌンご飯を炊いたら電気炊飯器や鍋からアルミ製のおひつに移して食卓に持ってきて、すこし深めのお皿に盛って食べる。
もち米の場合は、蓋つきのかご(カオ ヌン)に入れて出す。

調味料

魚醤油 (ナンプラー)

魚醤油 (ナンプラー)海水産の小魚(主にカタクチイワシ)と塩を混ぜ、数ヶ月から1年以上発酵させたものの汁のこと。
日本の醤油とほぼ同様の使われ方をする、タイの基本調味料。

魚醤

魚醤の中で代表的なものは、小エビの塩辛をペースト状にしたカピ(蝦醤)。
淡水魚の魚醤は、中部ではプラー ラー、北部ではパー ハー、イサーンではパー デークと言う。
南部にはタイ プラーという魚の内臓の塩辛がある。

醤油 (シーイウ)

シーイウ・カオは日本の薄口醤油に似た味。
シーイウ・ダムは濃口醤油ベースの甘い調味料。

ココナッツミルク (ナム カティ)

ナム カティ (ココナッツミルク)ココヤシの果肉を削って水を加えて絞った汁のことで、一番絞りを「フア カティ」、二番絞りを「ハーン カティ」という。
料理にコクや香り、甘味を加えるのに使う。
またお菓子にもよく使われる。

オイスターソース (ナム マン ホイ)

日本でも一般的な、カキの煮汁をベースとした調味料。
タイ語の名前は「貝の油の汁」という意味。

砂糖 (ナムターン)

ナムターン ビップ (パームシュガー)グラニュー糖がよく使われている。
パームシュガー(ナムターン ピップ)は主にお菓子を作るときに使う。

豆鼓 (タオチオ)

大豆が原料の味噌と納豆のちょうど間ぐらいの状態のもの。
炒め物によく使うが、基本的には中国系の料理の調味料。

タマリンド (マカーム)

マカーム (タマリンド)熱帯アジアに分布するマメ科の植物名で、その完熟した実をぬるま湯や水に浸して、果肉を溶かしてから裏ごしした汁を酸味調味料として使う。

卓上調味料 (クルワンポン)

ナンプラー(またはナンプラーに輪切りのトウガラシを入れたプリック ナンプラー)、プリック ソム(酢にトウガラシの輪切りを入れたもの)、プリック ポン(粉トウガラシ)、砂糖の4点セットのこと。

料理の言葉

煮る (トム)

「ゆでる」も同じ言葉。
「煮物」や「汁物」の料理も「トム」。
米(カーオ)を煮た(トム)ものは、粥(カーオ トム)という。
「ケーン」も汁物のことだが、ご飯にかけて食べるところが違う。

蒸す (ヌン)

蒸す調理法で真っ先に思い浮かぶのはもち米。
一晩水につけておいて、フワットというざるに入れ、それを壷のような鍋にさして蒸す。

焼く

大きめのものを弱火や中火でじっくりと焼くことを「ヤーン」、小さめのものを中火であぶることを「ピン」、強火で一気に焼くことを「パオ」という。

蒸し焼き (オップ)

オーブンで焼きあげるような調理法。
ホーモックという魚のすり身をバナナの葉で包んで蒸したものも、ホー(包む)、モック(蒸し焼く)という意味。

和える

「ラープ」、「コーイ」、「ヤム」、この三種の料理は日本では「和え物」とか「タイ風サラダ」といわれることが多い。

揚げる (トート)

いわゆる油で揚げるという意味だが、少量の油を使って焼くことも「トート」という。

炒める (パット)

中国料理の影響が強い料理法。
中華鍋を使い、中華野菜を醤油などの中国の調味料で炒める。

食材

(カーオ)

稲、米、飯すべてカーオという。また日本語と同じようにカーオ(ご飯)が食事の意味にもなる。
もち米は「カーオ ニャオ」、うるち米は「カーオ チャオ」という。

ナス (マックワ ヤーオ)

マックワ ヤーオ (ナス)タイ料理で一番よく使う野菜。豆ぐらいのものから30センチぐらいのものまで、また色も緑、白、黄、紫など多種多様な物がある。

空芯菜 (パックブン)

パックブン (空芯菜)最近は日本でもスーパーに並ぶようになってきたが、タイでは田んぼのあぜや湿地に生えている野草に近い青菜。
パック ブン ファイ デーンという辛い炒め物は有名。

タケノコ (ノーマイ)

これも太いものから細いものまでいろいろある。
ゆでたり、ケーンに入れたり多岐にわたって使う。

キャベツ (クラムプリー)

生のままで食べる野菜の筆頭。
特にイサーン料理では必ず付け合わされて出てくる。

ゴーヤー (マラ)

大型のマラ チーンは炒めて食べる。
小型で濃い緑色のマラ キー ノックは生や焼いたりして食べる。

パパイヤ (マラコー)

マラコー (パパイヤ)日本では果物としての印象の方が強いが、タイでは熟れる前の物を野菜として食べることも一般的。
マンゴー(マムワン)やジャックフルーツ(カヌン)も同様。
イサーン料理の青パパイヤのサラダ(ソムタム)は有名。

バナナの葉 (バイ トォーン)

食用ではないが、皿のかわりや食べ物を包んだり、お菓子に利用したりと色々なところで使われる。

なまず (プラー ドゥック)

市場などで魚の中で一番目に付くのがなまず。
塩焼きにしたり、ぶつ切りにしてケーンに入れたりする。

ライギョ (プラー チョーン)

英語では「snake head fish」という、蛇に似た頭を持つ魚。
見た目は悪いがうまい。

グルクマ (プラー トゥー)

もっともなじみのある海水魚。
塩茹でにして売っているものを焼いてナム プリックにつけて食べる。

イカ

プラー ムックといい「墨の魚」という意味。

(ヌア)

ヌア ウア(牛肉)、ヌア クワーイ(水牛肉)、ヌア ムー(豚肉)、ヌア カイ(鶏肉)、ヌア ペット(アヒル肉)。
値段は牛、豚、鶏の順に高い。

たまご (カイ)

ほぼ日本と同じような食べ方をするが、生たまごを殻ごと網で焼いたものもある。
油をたっぷり使って調理するのが特徴。

きのこ (ヘット)

ヘット ホーム (シイタケ)きのこ類は種類も非常に豊富で、フクロタケ(ヘット ファーン)やキクラゲ(ヘット フー ムー)はよく使われる。
シイタケ(ヘット ホーム)は中国系の料理で使う。

タガメ (メンダー)

タガメ科の昆虫。
ゆでたり、蒸したり、煎ったりして食べる。
特有の香りがあるので、身をすりつぶしてナンプリック メンダーにすることもある。

バッタ (タックテーム)

タックテム トートというバッタのフライはエビのから揚げのようでおいしい。
バンコクでもよく見かけるので試してみてはいかが?

果物、お菓子

ドリアン (トゥリアン)

トゥリアン (ドリアン)非常に有名な東南アジアを代表する果物の王様。
とげのある堅い実を割ると見た目はアイスクリームのような果肉が現れる。
一度かいだら忘れられないぐらいの強い臭気がある。

釈迦頭 (ノーイナー)

緑色の表皮はごつごつとしてウロコに覆われているような見た目。
酸味がなくすごく甘いだけの果物。

ランブータン (ンゴ)

リンチー (ライチ)柔らかい毛のようなとげが無数に生えている外見とは裏腹に、ちょっとぶどうに似た味で食べやすい。
リンチー(ライチ)やラムヤイ(龍眼)も同じような味。

マンゴスチン (マンクット)

マンクット (マンゴスチン)こちらは果物の女王と評される。
高級タイ料理店でデザートとしてよく出てくる。
5月〜8月ぐらいが旬。

パン (カノム パン)

マーガリンに砂糖をまぶしたものをぬった食パン「カノム パン ピン」や、食パンを小さく切って蒸し、カスタードクリームをつけて食べる「サンカヤー カノム パン」等はお菓子扱い。

カーオ ラーム

もち米とあずきを竹に詰め、砂糖とココナッツミルクを入れて炊き上げたもの。

カーオ トム マット

お粥のこともカーオ トムというが、お菓子ではもち米をバナナの葉で包んでゆでたもの。
カノム クルアイともいう。
味付けや米の他に入れるものにより様々な種類がある。

カーオ ニャオ マムアン

砂糖のたっぷりと入ったココナッツミルクを含ませた蒸したもち米にマンゴーを添えたもの。

カノム ブアン

鉄板で米粉と砂糖を水で溶いたものをうすく焼き、オレンジや緑に着色されたココナッツの細切りをはさんだもの。

カノム クロック

たこ焼き用のような鉄板で、米粉と砂糖、ココナッツミルクを混ぜたものを焼いた半球状のお菓子。
タイのお菓子にしては甘さ控えめ。

ルーク・チョープ

ルーク チョープ豆を原料としたあんで果物や野菜を本物そっくりに作ったもの。
もっともよく見かけるのは、やはり、赤、黄、緑のトウガラシのルーク チョープ。

タイの食材や調味料を使った

お手軽料理の簡単レシピです

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